志津屋は昭和23年、京都・河原町に誕生以来「おいしさ」を大切に商品の開発を続けてまいりました。創業から73年を経た今もその姿勢に変わりはありません。高品質で新鮮な素材の持ち味を生かしながら真心を込めて丁寧に商品をつくることが基本姿勢であり、1日約12,000人のお客様にご利用いただいている実績を励みに従業員一同研究努力しております。
パンづくりは「おいしい」が基本ですが、これからのパンは『健康・安全・安心』も基本としなければなりません。今、志津屋では「身体に良いパンづくり」に取り組み、健康な食生活を応援しています。その一部を紹介させていただきます。
パンづくりは「おいしい」が基本ですが、健康・安全・安心においても責任を持たねばなりません。
志津屋は「身体に良いパンづくり」に取り組み、衛生的にも徹底した管理のもとお届けすることで健康な
食生活を応援。子供たちにも安心して食べさせられるパンづくりを、これからも続けてまいります。
パンの発酵にはイースト(酵母)が必要ですが、これにはフード(イーストの餌)も同時に必要です。志津屋では一部の商品についてイーストフードの代わりに「発酵大麦エキス」を使用しています。「発酵大麦エキス」とは焼酎の製造過程で生まれた栄養素の豊富なエキスで大麦を麹菌で分解し、さらに酵母で発酵させてからアルコールを取り除いたエキスです。ポリフェノール、オリゴ糖、γ-アミノ酪酸(ギャバ)といった機能性を持った成分が多く含まれています。
BMP(ベースミックスパウダー)とは、健康を基本に天然のミネラル・モルト・酵素など、天然素材の力を活用し開発した各種必須ミネラルを身体に吸収されやすいバランスで配合した自然派のパウダーです。
そのため志津屋の食パン「スノーブレッド」はいつもソフトで口溶けがよく、一般の食パンが100g中36mgのカルシウム含有であるのに対し100g中105mgのカルシウムを含んでいます。
会社名 | 株式会社 志津屋 |
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設立年月日 | 昭和26年12月28日 |
住所 | 〒615-0096 京都市右京区山ノ内五反田町35 |
資本金 | 1億円(平成30年9月現在) |
役員 | 代表取締役 堀 三津雄 取締役管理担当 堀 二三男 取締役営業担当 堀 健一郎 監査役 村尾 彰 |
社員数 | 189名:男107名・女82名 アルバイト、パート 427名 (令和元年7月現在) |
純売上高 | 33億(平成30年9月実績) |
事務所 | 本社工場 直営店22店(令和2年9月現在) |
パン・洋菓子の製造販売並びに飲食店の営業。
インターシップとして受け入れる学校の校数
中学校………3校以上
高校…………3校以上
計画期間 令和2年4月1日~令和7年3月31日まで
計画時期 令和2年4月1日から受付させて頂いております。
インターンシップは、社会貢献の一環として、次代を担う若者に、「働くことの楽しさ、厳しさ」・「働くことの意義」・「職場での環境に応じた対応と人間関係」等を感じてもらうための支援活動の場となります。
企業にとっては、次世代の若者の考え方、行動、受け答え状況等が職場チーフの参考なり企業のマンネリ化改善にも役立ちます。
受け入れ年度により生徒さんの状況もことなり、その度ごとに職場として参考になることが多々あります。
女性技術者(製造者)を増やし、活躍できる環境整備の為、次の様に行動計画を策定する
平成28年4月1日~令和3年3月31日
目標1:技術者の女性を5人以上増加させる
平成28年 5月~ 大学生・高校生対象の求人内容の見直しを実施、改定する。
平成28年 6月~学生向けの説明会を検討
平成29年 3月~配属予定者に必要な研修を実施
平成29年 5月~大学生・高校生対象の求人内容の見直しを実施し、改定する。
平成29年 6月~学生向けの説明会を検討
平成29年 9月~フォローアップ・ヒアリング調査
平成30年 3月~配属予定者に必要な研修を実施
令和3年 3月~配属予定者に必要な研修を実施
平成28年3月現在
職種 | 男性 | 女性 | ||
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社員 | AP | 社員 | AP | |
製造 | 46 | 8 | 6 | 10 |
加工パン製造・喫茶 | 15 | 16 | 4 | 28 |
販売 | 6 | 16 | 42 | 285 |
事務職 | 8 | 0 | 8 | 2 |
配送 | 9 | 9 | 0 | 0 |
出荷・包装 | 8 | 12 | 0 | 22 |